《Calling》

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あーす・じぷしーさんのトークショーinスタンダードブックストア。

「あーす・じぷしー」はnahoさんとmahoさんの双子姉妹。
ユニットを結成して以来、ほぼ家を持たず世界中を旅して生活していらっしゃいます。
ある日訪れた「気付き」から、旅を通して真実を発見していく彼女たちの人生の物語は人の心を惹きつけます。
あらゆる枠を削ぎ落していくと、全てのものは一つに繋がっている。



最近、僕がずっと考えていた「ジャンル」や「国境」など、人間が後から引いた線の不思議(謎)。
線を引くことによって分かりやすく整理したつもりが、実際には物事を複雑化していて。
大切なことが見えにくくなっている。
枠を作ることによるモノやスキルが定型化。
それが「限界」を作っているのではないでしょうか。
そんなモヤモヤが頭の中にあったのですが、お二人の話を聴いてその答えが分かったような気がします。



あーす・じぷしーさんのお話は彼女たちの生き方や特別な物語。
僕たちとは別の場所にある言葉ばかりのはず。
それなのに、僕たちが普段考えていることや、疑問、悩みに優しく響き、その心地良いメロディアスな言葉に耳を傾けていると突然すっと答えが現れます。
それはまるで会場の天井にクラウドがあって、二人の言葉と客席の僕たちの心が呼応して、一人一人に相応しい形となって届いてくるみたい。


「りんごの味はりんごを食べた者にしか分からない」


答えは「外」にあるのではなく、いつだって自分の実感の中にある。
「自分の物語を紡げ」と僕には聴こえました。
一人一人の背中を押してくれる優しく、それでいて力強い言葉でした。



スタンダードブックストアの中川さんの取材をさせて頂いた時、「屋久島、熊野古道、三輪山」の話で盛り上がり、あーす・じぷしーさんのトークショーを紹介して頂きました。
どうもありがとうございます。
中川さんの記事、そしてあーす・じぷしーさんの記事も改めて《教養のエチュード》にて紹介したいと思います。
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