MUSIC CIRCUSな一日

8月の、とある一日。



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翌日、泉州で行われるMUSIC CIRCUSにてLIU武術協会でのデモンストレーションが行われるということで、りんくうタウンに前乗りすることに決めた僕と妻。
ここのところ取材や司会業などで毎日あっちに行ったりこっちに来たり。
昼も取材が一件、カメラとICレコーダーを常備することも当たり前となった近頃。
真夏の近畿道、車を走らせながら日程の調整、記事をまとめる目処を整理しつつ、「最近本を読めていないなぁ」なんてなことを思う。

りんくうタウンに着いた頃には黄昏時。
アンズのような夕日が泉南の海に溶けていく。
道路は渋滞、ララランド。
歩道には浴衣を着たカップルと大陸からの観光客がワンサカ。
なるほど、渋滞の理由は泉南祭りの花火か。

僕たちはワシントンホテルに着くと、大量の荷物を抱え(パソコンだの、着替えだの、カメラだの、スピーカーだの)フロントでチェックインを済ませた。
部屋は14階の角。
カドの14、ラッキーだぜ。

荷物を置いて、お腹を満たすために街へ繰り出した二人。
この日に限って無性にハンバーガーを食べたくなる。
「よし、今日はハンバーガーを食べるぞ!」
と決め打ちで挑んだものの、車道の渋滞と歩道を歩く人の多さに不穏な予感を感じずにいられない。

案の定、りんくうプレミアム・アウトレットにある唯一のハンバーガー屋(ハワイ系)さんは大行列。
待ち時間を確認せずとも、この人の多さに辟易。
足早にアウトレットから抜け出す。

お次はスターゲートホテルのビアガーデン。
こちらも満席。
待っても良いのだけど、この混み具合を考えると食欲も…
仕方なしに抜け出す。

こうなったら駅に併設しているロッテリアだ。
「今日はハンバーガーを食べる」って決めていたから。
しかし、どういうわけか、あるべきロッテリアはその場所からなくなっていました。

仕方なしに、コンビニでブルガリアヨーグルトのブルーベリー味を。
妻はビールとおにぎりだったかな。
それらを買ってホテルの部屋に戻りました。
とりあえず、朝からずっと動きっぱなしだったので、二人ともヘトヘトに。

じーっとしながらヨーグルトを食べて。
汗を流すためにシャワーに入りました。
さっぱりして浴室から出るとビックリ!が僕を迎えてくれました。



すごい、花火!
ドーン、パチパチ。
ドーン、パチパチ。

改めて、「花火ってきれいだなぁ」って思う。
花は散るからこそ美しい。
美とは儚さの中にある。
みたいなことってよく言われる退屈な言葉だ。

「私は花火みたいな人生を生きたい」
そう言っていた、とある女性のことを思い出した。
つまり、短く、儚い人生だが、大きな花を咲かせる、というもの。
改めて、「僕はそんな人生、絶対に嫌だ」と思った。

一瞬の美に命を懸けるよりも、煌めく美をできるだけたくさんこの目で見たい。
美しさには大なり小なりあると思うのだけど、ほんの些細な美しさでも良いから体感したい。
そして、結論を言えば、この花火が美しかったことに変わりはない。





眠ると、次の瞬間、朝になっていた。
時計を見るとまだ早いので、パソコンを開いて書き物をする。
今月末に出したい賞レースの締め切りがあって、それをコツコツ書いている。
内容は家族の話。
子どもが生まれたことで夫婦に起きた不運がプラスの方向へ再生していく。
子どもはある意味再生の光なのかもしれない、というような話(ざっくり)。

良い時間になったので、妻と一緒に寝ぐせのままモーニングを食べに行く。
二階のレストランでビュッフェ形式の朝食。
野菜と果物を中心に、卵とかベーコンとか、たこ焼き風のグラタンを皿によそう。
ん?グラタン風のたこ焼きか。
ま、どっちでも良いけれど、ホワイトソースが濃厚で美味。
利用客は大陸からのお客様とこんがり肌のサーファーで9割5分といったところ。
りんくうタウンは、もはや中国です。

部屋に戻って身支度を整えると、朝一番のりんくうプレミアム・アウトレットへ。
アウトレットなんて朝一に行くことがない。
行ったとしても昼以降になる。
こんな経験なかなかないので、MUSIC CIRCUS前にご挨拶。
照りつける太陽の中、妻は日傘にサングラス。
僕もこっそり陰の中にお忍びさせて頂いて、店へ向かう。



到着してびっくり。
朝一番だというのに、人でパンパン、大賑わい。
この様子だと今日もハンバーガーはお預けだ。



「なるほどでーす」
が口癖の店員さんにはやられた。
あれ、呪文のように頭の中に響いてくる。
しかも中毒性があって、気付けば「なるほどでーす」を言わそうとしている自分がいた。
「なるほどでーす」欲しさの言葉のキャッチボール。

シャツを何点か買い、妻も変わったズボンを購入。
良い買い物ができた。
それをホテルに置いて、いざ、タルイサザンビーチへ。

行くのは電車。
荷物も、車もホテルに置いて、JRで関空へ。
そこから南海電車があるので、会場の最寄り駅まで向かう。
行き道をホテルの受付で聞く。
南海電車しか通っていないらしいから、乗り換えがあってややこいい、とのこと。

何も分からず、関空から南海に乗り換えて向かったけれど、二つ目の駅がなんと「りんくうタウン」。
ん?何やら見慣れた風景、というか目の前のあの建物、ワシントンホテルやないかい!とツッコミを入れながら電車は進む。
つまり、関空に行かなくとも、ホテルの前の駅から会場の最寄り駅まで行くことができた、ということ。
何、この無駄足。
ま、それも旅の醍醐味。



いくつめかの駅で和歌山方面へ乗り換え。
すると驚いたことに、半分水着みたいな格好のギャルたちが一斉に電車に乗り込んできた。
どうやら彼女たちはMUSIC CIRCUSに行くようだ。
場違いな雰囲気に圧倒される僕と妻。




太陽は熱いし、肌は小麦色だし、目のやり場に困るし、僕は文化系だし。
LIU武術協会のメンバーも、もちろんカルパッチョ系のアゲアゲメンバーっていう訳ではないので、どこか居心地が悪そうな雰囲気。
ま、MUSIC CIRCUSはDJイベントがメインなので仕方がないのだけど。



僕はイーティンさんたちのステージがくるまで肉フェスエリアで…

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ハラミステーキです。
うまかった。
ガーリックバターをつけて、ビールでもやるとオツなものです(僕は下戸なので飲みませんが)。

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なんだかよく分かりませんが、こういう人もいたりして、楽しい雰囲気。





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とにかく、すごいパーティでした。

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妻もイーティンさんも楽しそう。





↓LIU武術協会の記事はこちらをチェックしてください↓


いやぁお疲れ!お疲れ!
と言いながら、打ち上げをミナミの芙蓉苑でしようということになり。

僕と妻はりんくうタウンへ車を取りに行って、そのままお店へ向かいました。
店にはイーティンさんと従妹の女の子がすでの宴をはじめていて。
とにかく辛い四川料理に舌鼓。
麻婆豆腐に担々麺と、最高に痺れる(心も舌も)料理の数々。
ウサギの肉の料理と、鶏肉の辛い料理が最高でした。

今度、スタッフを連れて食べに行こうと思います。



結局、こういうことになってしまうのですが…



その後、クラブ(踊る方)に行き、一日を締めました。
クラブなんてもう10年以上行ってません。
何より、みんな楽しそうで、僕は幸せでした。

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真っ赤っか!
動画を載せたいのですが、載せ方が分からない、ということで断念。
そんなフレキシブルな一日。
普段慣れないことをするのって、刺激的。
脳細胞が若くなったのを実感している次第であります。

たまには、こういう何でもない日記を書いてみたり。
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