河内のカフカ 第八話

連載小説『河内のカフカ』第七話

八尾で生まれ、八尾で育ち、八尾の工場で働く青年、水原翔平。
ある日、目が覚めると「虫」ではなく、「標準語圏内の人間」になっていた!

これまでのストーリーは《こちら》をご覧くださいませ。



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河内音頭まつりの取材

河内音頭まつり。



記事書きました。
地域新聞に掲載される記事です。 



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ブロマガって何?

赤光のTHAHILAND~一日目~その1。

サワディークラッ!
 


17090201.jpg


 
am3:30
 
真夜中のドンムアン国際空港に到着。
LCC(格安航空会社)のエコノミー席で日本から6時間半、ガッチガチに凝り固まった下半身をほぐしながらイミグレーションを通過。
妻の表情はゲンナリ。
初めてのタイに対する不安と、狭い機内で慣れない姿勢で寝返りを繰り返したストレスによるもの。
 
未知なる世界への旅がはじまるかと思うと胸が騒がずにはいられない。
妻がいるため、リスクの高い冒険はできないけれど、これからハラハラドキドキが待ち受けているかと思うと自然と口角が上がる。
今回の旅は、4泊5日。
日本からホテルも予約しているのでトラブルはほとんどないだろう。
と、思いきや関空のエアアジアカウンターで受託荷物は料金が発生することを告げられる。
 
「15kgあたり6,500円です」
 
高っ!
腑抜けヅラで受付の女性を眺める僕と妻。
必要以上に大きなコバルトブルーのキャリーバック。
恐る恐る重量計に乗せると「18.5kg」の表示。
 
重っ!
アジア旅行4泊5日で、何をこれほど荷物を持ってくる必要があるか。
 
受付「ですから、1人あたりの重量15kgをオーバーしていますので、お2人で30kgまでの金額となります」
僕「あ、そうですか。じゃあ2人だからこのまま送れるんですね」
受付「送れますよー」
僕「じゃあ、お願いします」
受付「はい、それでは料金は13,000円です。支払いは別のカウンターでお願いします」
 
僕「え、ちょっと待って、ちょっと待って。6,500円じゃないんです?」
 
受付「はい?1人6,500円ですので2人で13,000円です」
 

高っ!
 

受付「帰りの分もこちらでお支払いしておきますか?倍になりますので26,000円です」
 

高っ!


ちょっと待ってよ、荷物運ぶだけでもう一人分の航空料金になるじゃないの。
 
僕「じゃあ、すみません。15kgに抑えますのでちょっと待ってもらっていいですか?」
受付「そうですか」
僕「あの、多分ダメでしょうが、一応聞きたいのですが、3kgだけオーバーでも6,500円かかるのですか?」
受付「はい」
僕「3kgですよ、もし妻が臨月の状態だと仮定して考えてみてください。お腹の子どもはそれはもう3kgに近いほど…」
受付「無理です。次の方どうぞー」
 

ガッデム!

 
どうやら、航空チケットを予約する段階で手続していればもう少し安価な値段になったようです。
妻は空港のコンビニで頂いたダンボールに必要のない荷物を詰め込みます。
「何だよ、あの仕組み」とブツブツ言う僕を横目に「もう私、絶対に航空チケット取らない」と怒り出す妻。
そうです、今回のタイへのチケットは妻が全部手続きしてくれたんですね。
何から何までやってくれたのにも関わらず、僕が「恐ろしく高い」など必要以上にグチっていたので妻は気を悪くしてしまいました。
 

妻「私も、こんな格安の航空会社利用したことがないから、そんな仕組みだなんて分からないし、亮太君はお腹が減ったらすぐに機嫌悪くなるし、私はもう二度とチケットは取らない!」

 
そりゃそうだ、と思いながらも何だか僕が謝るのも違うような気がして、代わりにエアアジアの代表が謝ってくれれば良いのに、と一番穏やかな解決策を考えながら結局僕は黙ってしまった。
なぜなら、時刻は22時を過ぎ、昼から何も食べていない僕は空腹の真っただ中にいたからだ。
 
さすが妻。
 
10年も一緒に暮らすと僕がお腹が空いて機嫌が悪くなっているということに気付くものだ。
ここで口ごたえなんてしてしまえば、ただお腹が減って機嫌が悪くなった子どもみたいで、亭主としての沽券に関わる。
先手を打たれて、口をつぐむことしかできない哀れさ。
ムーンライトに照らされて寂しく微笑むしかない。
 
 
ダンボールにはノートパソコンやiPadや一眼レフカメラや衣類や石鹼やタオルや除菌シートや、色々なものが詰め込まれていく。
無駄なものの数々。
その中にある僕の荷物はノートパソコンペン入れのみ。
 
「タイにいくのにそんなに荷物いらないよね。服なんて向こうで買えばいいし」
 
なんていうことは口が裂けても言えない。
代わりに「このキャリーバッグ自体が重いんだよな」と言うと、それだけでも睨まれた。
 
 
ダンボールにガムテープで封をし、コンビニからそのまま自宅に送る。
そして、もう一度エアアジアのカウンターに。
重量計に乗せると13kg
僕は6,500円を支払い、無事に搭乗口へ進んだ。
「あのダンボールの中身、5kgもあったのか」
と言葉にするのは頭の中だけにして、僕らは閉店間際の免税店へと足を踏み入れた次第である。
 
 
 
このように、日本を発つ前からすでにアクシデントがあった。
そんな滑り出しの悪さも手伝い(もちろん眠気やなんかもあったりして)、どこか手放しに喜ぶことのできない入国だったように思う。
 
 
とりあえず両替所で10,000円だけ換金する。
パスポートを出して、用紙にサインをする。
少し湿った紙、2,600バーツほどが手渡された。
1バーツあたりおよそ3円で単純計算。
空港はレートが悪いから、とりあえず10,000円分だけ。
ほとんど全てをクレジットカードで決済しても良いのだけれど、カードが使えないところももちろん行くだろうし、何より僕は時代錯誤の現金主義
 
 
数種類の色のプミポン国王の描かれた紙幣。
それを小銭入れに詰め込んで出発。
空港の1階、外、タクシー乗り場に向かう。
 
すると訛りのすごい英語を使うタイ人の男性が「どこへ行く?」と聞いてきた。
制服を着ているからきっとタクシー会社の人だろう。
 
僕「ソイ27(そういう名前の通り)のSIRI SATHORN HOTELに行きたい」
 
男は怪訝な表情で僕を見る。
きっと彼からしても僕の英語は恐るべき訛りなのだろう。
一生懸命、ホテルの名前とソイ27という通りの名前を言ったが、ひたすらその怪訝な顔を崩さない。
すると女性の受付に変わった。
何とか、ホテルの名前を伝えると何やら紙切れを渡されて、「向こうへ行け」という。
何だかよく分からないので、言われた通りにするのも癪なので、自分でタクシーを探すことにした。
 
 
空港の前には数台のタクシーが停まっていて、とりあえず気のよさそうな顔の運転手に声をかけた。
これが恐ろしく英語のできない男で、笑顔だけでここまでやってきたようなタイプの人間だった。
 
僕「とりあえず、市内に行きたいんだ」
 
彼は歯茎を丸出しにして頷き、僕にこっちへ来いというジェスチャー。
ついて行くと、先ほどの受付の女性のところだった。
どうやら「ここで説明しろ」と言っているようだ。
妻は少し不安な表情。
僕はこの無駄なコミュニケーションが楽しくて仕方がない。
言葉が分からないけれど、なんとか言いたいことを伝えたい。
それがうまくいった時、人間として少しだけ成長しているような気になるから。
仕方なくiPhoneでホテルの住所の写真を見せた。
これは奥の手。
できるだけ話すことだけで乗り切りたい。
夜中だし、妻が少し怯えているから仕方がない。
 
 
すると印刷されたわらばん紙にペンで何やら書いて渡された。
それを運転手に見せると、「乗れ」みたいな感じで車へ勧められた。
キャリーバッグをタクシーのトランクに入れながら、タイ語で何か独り言みたいなことを言っている運転手。
もう一度iPhoneの画面を見せると、嬉しそうに歯茎を見せながら頷いた。
 
僕「How much?」
 
旅行本の情報で、「先に値段を聞いておいた方が良い」と記載されていたのを思い出して尋ねてみた。
メータータクシーだが、外国人観光客にはメーターを倒さずに目的地へ行き、料金を騙されることがよくあるのだそうだ。
学生時代、バックパックを背負いインドへ一人旅に行った時、この手は常套手段であったのでぬかりはない。
空港からバンコクの中心部まではおよそ250~350バーツだという(別途、有料道路50バーツ)。
 
 
運転手「50バーツ」
 
僕「え?」
 
運転手「50バーツ」
 
 
んなわけない。
50バーツで行けるわけがない。
しかし何度聞いても「フィフティバーツ」としか答えない。
コイツ、有料道路の話をしているのか?と思いながらも、それを伝える語学力がないので、メーターを倒すように言った。
分かっているのか、分かっていないのか、とりあえず「乗れ」みたいな感じなので、僕たちは車の中へ乗り込んだ。
 
 
僕らは後部座席に座り、出発を待つ。
彼が運転席に座ると、何やら妻に話しかけている。
「あぁ、シートベルトね」
と察知し、シートベルトを着用する妻。
「僕も」とシートベルトをつけようとするが、壊れていてつかない。
ずっと運転手がタイ語で何か言っているので、僕は焦りながら壊れたシートベルトを無理矢理着用しようとした。
 
もしくは「お前、シートベルト壊したな!」という新手の詐欺かもしれない、と焦りながら必死にカチャカチャ音を立ててシートベルトをまさぐった。
平然とした表情で妻は僕を見ている。
「私はもう付けたわよ」といった感じ。
 
すると運転手は席から降りた。
 
そして妻の座席横の扉を閉め直した。
どうやら半ドアだったようである。
 
なんとカッコ悪いことか。
店のスタッフには見せられない恥ずかしい姿である。
 
 
 
そのままタクシーは動き出した。
ラジオのスイッチを入れると、タイ語の歌が車内に流れた。
笑顔で何やら話しかけてくるが、タイ語なので分からない。
こちらが英語で答えると、向こうはタイ語じゃないので分からない。
ただ、終始歯茎剥き出しの笑顔なものだから、車内は和んだ。
ようやく一安心の様子の妻。
ただ、僕は油断ならない。
笑顔であっても悪い奴は悪いことをしてくる。
特に外国では、笑顔が上手な人間ほど騙してくるケースが多いからだ。
 
 
夜中の道路は閑散としていて、40分も走るとホテルに到着した。
ホテル近くになって、急に運転手が「ここか?」と全く違うホテルの前に止めたので「やっぱり悪い奴だったか!」と思ったが、その100m先に僕たちの予約したホテルはあった。
メーターは270バーツほど。
きっと、早く着き過ぎたからメーターを稼ぎたかったのだと思う。
だって、絶対に間違えるわけのない場所だし、ホテル名を調べてから「違う」と言ったら、これまた歯茎丸出しで大笑いしていたので。
きっと僕たちをおちょくっていたんだろう。
予約したホテルは5つ星なのに対して、タクシーが停まった場所は少し荒んだ雰囲気。
それが運転手の渾身のボケだとしても、僕たちには正解がわからないので、それがボケているのか分からない。
 
 
ホテルに到着すると、ポーターが出迎えてくれた。
タクシーを降りる時「Hou much?」と尋ねると、運転手は歯茎を大気に晒しながら「とりあえずチェックインしろ」みたいなジェスチャー。
メーターを見ると280バーツだった。
とりあえず運転手に勧められるがままホテルに入り、受付をする。
チェックインは昼の2時以降となっている。
時計を見るとまだam4:30。
とりあえず、荷物だけ預かってもらうことに。
妻の父がよくタイに行くので、「ホテルのフロント前でゆっくりしていれば良い」と教えてくれていた。
そうするかどうかは兎も角として、良いホテルだとチェックインまでの間もゆっくり過ごせるらしい。
僕らが泊まる場所はSHIRI SATHORN executive serviced residenceという星が5つのホテル。
苦労はない。
5つ星といっても、タイでは1部屋10,000円少しで泊まれるからかなりリーズナブル。
(実際泊まってみた感覚として、サービスや施設の充実さを考えると安すぎるほどだ)
 
 
 
ポンポン
振り返るとポーターが僕の肩を叩いていた。
そして彼はホテルのエントランスゲートの方を指さした。
彼の指先には先ほどの運転手がいた。
「あ、そうか。支払いだ」
急いでタクシーのところまで駆けつけると、運転手は歯茎を僕に見せるように笑った。
「いくら?」
そう聞くと、運転手はさらにピンク色の歯茎を広げ、僕のお尻をポーンと叩いて「350バーツ」と言った。
メーターの電源は既に落としていた。
これでもはや証拠はない。
こいつ、やっぱり胡散臭い奴だったか。
それでも、無事ホテルまで到着できた喜びに、「チップだ」と言って400バーツを渡して、運転手の尻をポーンポーンと叩き返してやった。
すると彼は飛び上がるほど喜んで、「コップンカッ!」と手を合わせた。
その様子はもはや食虫植物に飲み込まれているほどの歯茎ぶりだった。
 
 
 
ホテルのフロントに戻ると、妻が契約書にサインをしていた。
 
受付「デポジット」
 
ん?
デポジット?
そうか!保証金が必要だった。
 
受付「3,000バーツ」
 
しまった、10,000円分しか換金していない。
困ったなぁ。
「ここで換金できますか?」
と尋ねても首横に振られる。
「じゃあ、日本円でデポジットできる?」
と言って福沢諭吉の描かれた紙幣を見せた。
するとニッコリ笑って「OK」と答えた。
 
 
 
さて、これからどうしよか?
僕はもちろんフロント前のソファで時間を過ごすつもりはない。
 
「よし、カオサンロードに行こう」
 
妻の怪訝な表情をよそに、僕と妻は朝方のホテルを抜け出した。
外はまだ、暗闇に満ちていた。
そして妻は「もう二度と亮太君と海外に行かない」と叫ぶこととなる。
 
 
 
赤光のTHAHILAND~一日目~その2。へつづく

MUSIC CIRCUSな一日

8月の、とある一日。



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翌日、泉州で行われるMUSIC CIRCUSにてLIU武術協会でのデモンストレーションが行われるということで、りんくうタウンに前乗りすることに決めた僕と妻。
ここのところ取材や司会業などで毎日あっちに行ったりこっちに来たり。
昼も取材が一件、カメラとICレコーダーを常備することも当たり前となった近頃。
真夏の近畿道、車を走らせながら日程の調整、記事をまとめる目処を整理しつつ、「最近本を読めていないなぁ」なんてなことを思う。

りんくうタウンに着いた頃には黄昏時。
アンズのような夕日が泉南の海に溶けていく。
道路は渋滞、ララランド。
歩道には浴衣を着たカップルと大陸からの観光客がワンサカ。
なるほど、渋滞の理由は泉南祭りの花火か。

僕たちはワシントンホテルに着くと、大量の荷物を抱え(パソコンだの、着替えだの、カメラだの、スピーカーだの)フロントでチェックインを済ませた。
部屋は14階の角。
カドの14、ラッキーだぜ。

荷物を置いて、お腹を満たすために街へ繰り出した二人。
この日に限って無性にハンバーガーを食べたくなる。
「よし、今日はハンバーガーを食べるぞ!」
と決め打ちで挑んだものの、車道の渋滞と歩道を歩く人の多さに不穏な予感を感じずにいられない。

案の定、りんくうプレミアム・アウトレットにある唯一のハンバーガー屋(ハワイ系)さんは大行列。
待ち時間を確認せずとも、この人の多さに辟易。
足早にアウトレットから抜け出す。

お次はスターゲートホテルのビアガーデン。
こちらも満席。
待っても良いのだけど、この混み具合を考えると食欲も…
仕方なしに抜け出す。

こうなったら駅に併設しているロッテリアだ。
「今日はハンバーガーを食べる」って決めていたから。
しかし、どういうわけか、あるべきロッテリアはその場所からなくなっていました。

仕方なしに、コンビニでブルガリアヨーグルトのブルーベリー味を。
妻はビールとおにぎりだったかな。
それらを買ってホテルの部屋に戻りました。
とりあえず、朝からずっと動きっぱなしだったので、二人ともヘトヘトに。

じーっとしながらヨーグルトを食べて。
汗を流すためにシャワーに入りました。
さっぱりして浴室から出るとビックリ!が僕を迎えてくれました。



すごい、花火!
ドーン、パチパチ。
ドーン、パチパチ。

改めて、「花火ってきれいだなぁ」って思う。
花は散るからこそ美しい。
美とは儚さの中にある。
みたいなことってよく言われる退屈な言葉だ。

「私は花火みたいな人生を生きたい」
そう言っていた、とある女性のことを思い出した。
つまり、短く、儚い人生だが、大きな花を咲かせる、というもの。
改めて、「僕はそんな人生、絶対に嫌だ」と思った。

一瞬の美に命を懸けるよりも、煌めく美をできるだけたくさんこの目で見たい。
美しさには大なり小なりあると思うのだけど、ほんの些細な美しさでも良いから体感したい。
そして、結論を言えば、この花火が美しかったことに変わりはない。





眠ると、次の瞬間、朝になっていた。
時計を見るとまだ早いので、パソコンを開いて書き物をする。
今月末に出したい賞レースの締め切りがあって、それをコツコツ書いている。
内容は家族の話。
子どもが生まれたことで夫婦に起きた不運がプラスの方向へ再生していく。
子どもはある意味再生の光なのかもしれない、というような話(ざっくり)。

良い時間になったので、妻と一緒に寝ぐせのままモーニングを食べに行く。
二階のレストランでビュッフェ形式の朝食。
野菜と果物を中心に、卵とかベーコンとか、たこ焼き風のグラタンを皿によそう。
ん?グラタン風のたこ焼きか。
ま、どっちでも良いけれど、ホワイトソースが濃厚で美味。
利用客は大陸からのお客様とこんがり肌のサーファーで9割5分といったところ。
りんくうタウンは、もはや中国です。

部屋に戻って身支度を整えると、朝一番のりんくうプレミアム・アウトレットへ。
アウトレットなんて朝一に行くことがない。
行ったとしても昼以降になる。
こんな経験なかなかないので、MUSIC CIRCUS前にご挨拶。
照りつける太陽の中、妻は日傘にサングラス。
僕もこっそり陰の中にお忍びさせて頂いて、店へ向かう。



到着してびっくり。
朝一番だというのに、人でパンパン、大賑わい。
この様子だと今日もハンバーガーはお預けだ。



「なるほどでーす」
が口癖の店員さんにはやられた。
あれ、呪文のように頭の中に響いてくる。
しかも中毒性があって、気付けば「なるほどでーす」を言わそうとしている自分がいた。
「なるほどでーす」欲しさの言葉のキャッチボール。

シャツを何点か買い、妻も変わったズボンを購入。
良い買い物ができた。
それをホテルに置いて、いざ、タルイサザンビーチへ。

行くのは電車。
荷物も、車もホテルに置いて、JRで関空へ。
そこから南海電車があるので、会場の最寄り駅まで向かう。
行き道をホテルの受付で聞く。
南海電車しか通っていないらしいから、乗り換えがあってややこいい、とのこと。

何も分からず、関空から南海に乗り換えて向かったけれど、二つ目の駅がなんと「りんくうタウン」。
ん?何やら見慣れた風景、というか目の前のあの建物、ワシントンホテルやないかい!とツッコミを入れながら電車は進む。
つまり、関空に行かなくとも、ホテルの前の駅から会場の最寄り駅まで行くことができた、ということ。
何、この無駄足。
ま、それも旅の醍醐味。



いくつめかの駅で和歌山方面へ乗り換え。
すると驚いたことに、半分水着みたいな格好のギャルたちが一斉に電車に乗り込んできた。
どうやら彼女たちはMUSIC CIRCUSに行くようだ。
場違いな雰囲気に圧倒される僕と妻。




太陽は熱いし、肌は小麦色だし、目のやり場に困るし、僕は文化系だし。
LIU武術協会のメンバーも、もちろんカルパッチョ系のアゲアゲメンバーっていう訳ではないので、どこか居心地が悪そうな雰囲気。
ま、MUSIC CIRCUSはDJイベントがメインなので仕方がないのだけど。



僕はイーティンさんたちのステージがくるまで肉フェスエリアで…

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ハラミステーキです。
うまかった。
ガーリックバターをつけて、ビールでもやるとオツなものです(僕は下戸なので飲みませんが)。

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なんだかよく分かりませんが、こういう人もいたりして、楽しい雰囲気。





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とにかく、すごいパーティでした。

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妻もイーティンさんも楽しそう。





↓LIU武術協会の記事はこちらをチェックしてください↓


いやぁお疲れ!お疲れ!
と言いながら、打ち上げをミナミの芙蓉苑でしようということになり。

僕と妻はりんくうタウンへ車を取りに行って、そのままお店へ向かいました。
店にはイーティンさんと従妹の女の子がすでの宴をはじめていて。
とにかく辛い四川料理に舌鼓。
麻婆豆腐に担々麺と、最高に痺れる(心も舌も)料理の数々。
ウサギの肉の料理と、鶏肉の辛い料理が最高でした。

今度、スタッフを連れて食べに行こうと思います。



結局、こういうことになってしまうのですが…



その後、クラブ(踊る方)に行き、一日を締めました。
クラブなんてもう10年以上行ってません。
何より、みんな楽しそうで、僕は幸せでした。

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真っ赤っか!
動画を載せたいのですが、載せ方が分からない、ということで断念。
そんなフレキシブルな一日。
普段慣れないことをするのって、刺激的。
脳細胞が若くなったのを実感している次第であります。

たまには、こういう何でもない日記を書いてみたり。

弾き物語ユニット ゆる JAPAN EXPO IN TAHILAND 2017

YURU IN THAHILAND



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9月2日3日、タイのバンコクでJAPAN EXPO IN TAHILAND 2017が開催されました。

タイですよ、タイ。
微笑みの国、タイ。

3日に行われたメインステージでの弾き物語ユニットゆるのライブの模様を紹介します。

続きはこちら
《弾き物語ユニット ゆる JAPAN EXPO IN TAHILAND 2017》