みんな本、買わないでしょ?

有料の記事を書くことにしました。

一つの記事にあたり100円、若しくは月額読み放題500円。

内容ですが、基本的には

●読んだ本の要約
●自分の作品(小説・寓話)
●進めている企画の内容



「読んだ本の要約なんてどうなのよ?」
ってお思いの方もいらっしゃるでしょうが、こう考えてみてください。
学生時代、本の読みまわしをしたことのある方なら分かるでしょう。
一冊の本を複数の人数で読めば、一人当たりの値段は人数分だけ安くなります。

特にこれだけ速さが求められる時代です。
仕事や遊びに追われている人は本を読む時間さえなかなか作ることは難しいもの。
それを私が、代わりに読んで、エッセンスを抜き出して、分かりやすく翻訳し、伝える。

そんなことしてもらいたくない!
という方は購読して頂かなくて結構です。
是非、本を買ってください。
でも、僕が思うにこの記事のタイトルにも書いた通り、


みんな本、買わないでしょ?


というか読みませんよね。
今や書籍はCDと同じ運命を辿っているのです。
皆さんも、CDのレンタルショップに行くでしょう?
アルバム5枚1000円とかで借りるでしょう?
それと同じ感覚です。


本音は私だって本を買って欲しいのですよ。


でも買わないじゃないですか。
読まないじゃないですか。


だって他に面白いものが山ほどあるもの!


YouTubeにiPhoneのゲームアプリSNSのいいねを押すこと。
暇な時間を埋めるものは山ほどあります。
それを本に費やすなんてなかなかの決意がなければ難しい話。


私は本を読むのが好きなのですね。
そして文章を書く仕事をしています。
だから一冊の要約に一人あたり100円ほど払って頂き、それが20名ほど集まれば私は無料で本を読めることになります。

私もたくさん本を読めますし、購買して頂いた方もその書籍のエッセンスを読むことができます。
WinWinの関係です。


投資」と考えて頂けると本当に有難いです。
私の記事に投資して頂くことで、私自身がより質の高い本と出会えたり、さらに多くの記事を書くことに専念できたり、特別な体験をできたりする。
私自身を育てて頂き、クリエイティブな仕事に専念できる環境に身を置かせるよう応援して頂けると、これ以上幸せなことはありません。

応援してくれた方に私がお返しできるのは、良き文章/情報を提供することのみ。



そして私の今まで書いた小説や、朗読作品なども掲載していこうと考えております。

あとは、企画の内容を随時紹介するってことも。

普通秘密にしておくような、企画が出来上がる過程をバラしちゃおうと思います。

一緒に物事が完成されていくのを体験してもらえると、よりインタラクティブに楽しめると思うのですよ。

今、進んでいるのは・・・

●オクトバーフェスト(去年5000人動員した顕証寺での祭り)の次回案
●太極拳中国チャンプ(事実上世界一)劉一丁さんと立ち上げたLIU武術協会の活動
●兄弟弾き物語ユニットゆるの兄、優生くんとの映像番組
●18才年の差夫婦(私たちのこと)が500万円貯めて世界一周旅行計画
●ラジオ番組『プライマルラジオ』、テレビ番組『(仮)東大阪新聞TV』
●嶋津亮太プレゼンツCafeBarDonnaでのカウンターパフォーマンスのカクテルの創作秘話やネタの紹介

などなど

あとは個人的なソムリエ太極拳のことなども随時お知らせ。
OrangeGardeのせのおしんやくんや、童画家の徳治昭さんとのコラボ企画も。


是非、是非、登録お願い致します!!


とある日の店での出来事

とある日のお店での出来事。

「50年前に飲んだあのカクテルがもう一度飲みたい」
そう僕に言ったのは75の齢を重ねられた貴婦人。
それはミナミの橋の手前にあったバーで飲んだ一杯のカクテル。
ショート、ピンク色、やや甘め。
それ以外のことはカクテル名はおろか、店の名も何も分からない。
「今までで飲んだカクテルの中で一番美味しいの!」
それ以来、その味を求めて例のカクテルを注文するのだが(情報量はグラスの形と色と甘めということのみ)、何処の店で作ってもらっても辿り着かないのだという。
貴婦人の話に惹き込まれ、僕は自分の店に来てもらうようお願いした。

甘さにも色々ある。
フルーティな甘さ、シロップの甘さ、乳製品の甘さ、穀物の甘さ。
果実でも酸味のある苺とまったりと舌に絡むような洋梨では印象が違う。
ライチと柘榴、林檎とバナナでは同じ「甘味」は「甘味」でも内容は変わってくる。
何気ない会話から始まった一杯のカクテルを巡る物語。
僕の闘志は燃えた。
何しろその貴婦人、男性にエスコートされそのバーに足を運んだというのだが、当時デートしていた彼の顔は忘れてしまったのに、そのカクテルが美味しかったということだけは50年の時を経た今も鮮明に覚えているというのだ。
記憶が美化されることは否めない。
当時の受けた衝撃と感受性がマッチして、記憶の中で絶対化されることはある。
思い出とは常々、甘く美しく姿を変える。
しかし、彼女にそれほどの衝撃(ある意味、心の傷)を与えたバーテンダーに対し、尊敬の想いと若干の妬みの色をした羨望の念は拭えない。
それは彼女から、50年というお世辞にも少ないとはいえない歳月、その間、カクテルを味わうことで手にする喜びを取り上げてしまったからだ。
如何なる場所で、如何なるカクテルを飲んだとしても、あの時の一杯が影を落とす。
呪縛的な存在。
ただ、そんな貴婦人のことが羨ましくもある。
あらゆるタイミング(感受性、経験値、コンディション、雰囲気、背景)が奇跡的に集約された時、最高の一杯と出会えたのだから。
そんの物語を持つ彼女の人生はいじらしく、いたいけながら、気高く、豊かである。

突然簡略化した表現になりますが、人生の早い段階でハワイの楽しさを知ってしまった人の不幸といいますか。(僕はハワイが最高だとは思いませんが、一般論としてよく引き合いに出される旅先で最も幸福になれる場所として)
インドも行って、メキシコも行って、エジプトでピラミッド見てヨーロッパぐるぐるしたり、東南アジア這いつくばったり、シンガポールでカジノしたりした後、ハワイに辿り着き、
「あぁハワイこそ楽園だ」
なんて言うのが理想かな、と。
ハワイに行ったことのない僕が言うのもなんですが、皆が言うには「ハワイに行くと他の国は行きたくない」とか耳にするので。、
そして、結論。
その貴婦人とどうなったのか。
色々頭をひねりながら二杯作らせて頂きました。
しかし、記憶に残るあの味ではなかった。
何より「もっとピンク」だったと。

え!?色?

とても有意義な時間を共に過ごさせて頂きました。
カクテルに物語が詰まった話、大好きです。
「もっとピンク」ということが僕の勉強不足(両方、僕の中ではかなりピンクだった)
また色々軌道修正しながら、彼女の思い出の一杯を共に探していきたいです。
あぁー、いい体験をさせてもらった!

2月のつぶやき3

太極拳のチャンプとお話をして。
「全身が財産」
という言葉にハッとした。
小さい頃から、身体に投資し続けて築き上げたもの。
投資とは回収できる予定のお金。
「投資」には必ずどこかに学びがある。
とある読書会で学んだこと。


ローカリズムと廊下リズムと老化リズム。
農家イズム。


打ち合わせの量と実質の仕事の対価が比例すればなぁ。
細かい雨粒を眺めながら、ふとため息。
物を売る商売と時間や空間を売る商売の違い。
形ないところに重点を置くと、比率を考えてしまう。
ただその圧倒的な時間量を考えると、そのエッセンスときたら。
まさにローズオットー*
華やかなる精油のごとし。

イベントの企画とかになると、よく分からない時間が多いので大変。
でも色んな人に会えるし、突然のトラブルと出くわしたり、と。
計画通りに行かない分「生きてる」感じがする。


赤ん坊って体やわらかい。
こんにゃくゼリーみたい。
関節の可動域ときたら無限。
どうして大人になるにつれかたくなるのだろう。
頭の中も。


意図が読めない行動をされた時の気持ち悪さったらない。
これがヒント。

空白を埋めるのは想像力。
できれば情報はたくさんあった方がいい。
自分で選べるくらい。
これもヒント。


文章が長いと読む人は少なくなるけれど、考えをまとめる練習になるから一応書く。
思わず読みたくなるような文章を書けるように頑張ろう。
喋っているうちに気付くことよりも、書いているうちに気付くことの方が多いなぁ。
頭のギアの違いだろうな。
話す=ハイギア。
書く=ローギア。
対談とかだと相手にも合わせながらギアチェンジするので、ミッション車みたいにクラッチ踏みながら変えていく。
でもこれがね、僕の未熟なところでラジオ番組の時なんかだと、たまにゲストの方に合わせたギアチェンジがうまくいかないときがあるのですよ。
ゲストの隣でぶぉんぶぉんエンジンふかしちゃってたり。
あら、いやだって思う。


わかりやすい言葉で、伝わりやすい表現で。
簡潔に、でも興味を引く。
これが難しい。


どちらとも取れる言葉って物語に向いていると思うのだけど。


フリーWi-Fiというのは時として妨害というカタチで襲ってくる。

2月のつぶやき2

今日は最後に2つのことを報告しようと思います。(ただの独り言ですが)

1つ目は取材の帰り、久々に乗った国鉄の奈良行き。
隣に座ったオバ様が
「本物!?」
と言いたくなるほどメルケル独首相に酷似していました。

2つ目は、店のスタッフが室内用スリッパでコンクリの上を歩いていたのでその訳を聞くと
「う○こ踏んでまいました」
と、頭ぽりぽり。
AIだどうだと巷では色めき立つヴァーチャルリアリティ色濃い平成29年に何を言ってるんだ、と。
「ウンがツイてるんです」
と手垢にまみれた、凡庸中の凡庸、笑えもしない冗談を吐く彼を正直見下しました。
説教にも値しない、と。
そして店の帰り、コンビニに寄ると鼻を突き刺す嫌な臭いが。
まさか、と己の靴を見るとう○こがべったり。
言葉にもなりませんでした。

他人のふり見て我がふり直せとは言ったもので。
あの時、スタッフの彼に罵詈雑言を浴びせなかったのが唯一の救い。

背を屈め 糞流す香や 冬の空

己を戒めた一日でございました。


プリミティブな心と身体*
ものを持ち上げるのと、赤ん坊を持ち上げるのでは、人間、体の使い方が違うんですって。
生き物に触れている時、人は全身を使ってエネルギーを分散させる。


overtone.
蒸留酒の香り成分や、生き物の持つ声の音色のようにそれ自体は豊かで、複雑でに構成されていて。


別の国の言語を、これまた別の国の言語に約することを翻訳といいますが、
難しい話を分かり易く言い換える、又は書き換えることも翻訳なのだな*


教養は共通言語として、ユーモアと粋はコミュニケーションの中で人間性として機能するように思います。
専門分野を一般的な認識に落とし込む力こそユーモアの役割であり、それらが無いと貧しさの中で生きるのは困難だと。


アンビバレントな感情や欲求をじぶの中に留めておけることを器というのかもしれない。
解決するだけが良いことではないようにおもう。


ハイヒールに対しての恐怖について*
女性が無理をしなければならないような不条理な社会を作った男性は、みんな敵になった。
という山本耀司氏。
ものをつくる上で滲むように現れる原風景。なんだか、心に響いた。

2月のつぶやき1

今日のお店での出来事。
「50年前に飲んだあのカクテルがもう一度飲みたい」
そう僕に言ったのは75の齢を重ねられた貴婦人。
それはミナミの橋の手前にあったバーで飲んだ一杯のカクテル。
ショート、ピンク色、やや甘め。
それ以外のことはカクテル名はおろか、店の名も何も分からない。
「今までで飲んだカクテルの中で一番美味しいの!」
それ以来、その味を求めて例のカクテルを注文するのだが(情報量はグラスの形と色と甘めということのみ)、何処の店で作ってもらっても辿り着かないのだという。
貴婦人の話に惹き込まれ、僕は自分の店に来てもらうようお願いした。

甘さにも色々ある。
フルーティな甘さ、シロップの甘さ、乳製品の甘さ、穀物の甘さ。
果実でも酸味のある苺とまったりと舌に絡むような洋梨では印象が違う。
ライチと柘榴、林檎とバナナでは同じ「甘味」は「甘味」でも内容は変わってくる。
何気ない会話から始まった一杯のカクテルを巡る物語。
僕の闘志は燃えた。
何しろその貴婦人、男性にエスコートされそのバーに足を運んだというのだが、当時デートしていた彼の顔は忘れてしまったのに、そのカクテルが美味しかったということだけは50年の時を経た今も鮮明に覚えているというのだ。
記憶が美化されることは否めない。
当時の受けた衝撃と感受性がマッチして、記憶の中で絶対化されることはある。
思い出とは常々、甘く美しく姿を変える。
しかし、彼女にそれほどの衝撃(ある意味、心の傷)を与えたバーテンダーに対し、尊敬の想いと若干の妬みの色をした羨望の念は拭えない。
それは彼女から、50年というお世辞にも少ないとはいえない歳月、その間、カクテルを味わうことで手にする喜びを取り上げてしまったからだ。
如何なる場所で、如何なるカクテルを飲んだとしても、あの時の一杯が影を落とす。
呪縛的な存在。
ただ、そんな貴婦人のことが羨ましくもある。
あらゆるタイミング(感受性、経験値、コンディション、雰囲気、背景)が奇跡的に集約された時、最高の一杯と出会えたのだから。
そんの物語を持つ彼女の人生はいじらしく、いたいけながら、気高く、豊かである。

突然簡略化した表現になりますが、人生の早い段階でハワイの楽しさを知ってしまった人の不幸といいますか。(僕はハワイが最高だとは思いませんが、一般論としてよく引き合いに出される旅先で最も幸福になれる場所として)
インドも行って、メキシコも行って、エジプトでピラミッド見てヨーロッパぐるぐるしたり、東南アジア這いつくばったり、シンガポールでカジノしたりした後、ハワイに辿り着き、
「あぁハワイこそ楽園だ」
なんて言うのが理想かな、と。
ハワイに行ったことのない僕が言うのもなんですが、皆が言うには「ハワイに行くと他の国は行きたくない」とか耳にするので。、
そして、結論。
その貴婦人とどうなったのか。
色々頭をひねりながら二杯作らせて頂きました。
しかし、記憶に残るあの味ではなかった。
何より「もっとピンク」だったと。

え!?色?

とても有意義な時間を共に過ごさせて頂きました。
カクテルに物語が詰まった話、大好きです。
「もっとピンク」ということが僕の勉強不足(両方、僕の中ではかなりピンクだった)
また色々軌道修正しながら、彼女の思い出の一杯を共に探していきたいです。
あぁー、いい体験をさせてもらった!