わたしとオカダ~娘の食べたはじめてのお菓子~

今年の11月11日にパティシエオカダは20周年を迎えます。
そこではじまった、お客様とオカダの思い出を繋ぐ物語「わたしとオカダ」
パティシエオカダを利用しているお客様を訪ね、インタビューするというもの。
 
 
第一回は、10年前にパティシエオカダに送られてきた写真付きの一枚の手紙。
手紙に記載されていた住所を宛てに連絡をとり、会いに来ました。
 


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洞音奈ちゃん(11歳)は物語を書いたり、ピアノを弾いたりするのが大好きな小学五年生。
手に持っている写真は、そんな音奈ちゃんが1歳の誕生日を迎えた時のもの。
今から10年前のことです。
 
 
 
「音奈の1歳の誕生日は特別なものにしたかったんです」
 
音奈ちゃんのお母さん、奈緒さんはその時のことをこう語りました。
 
奈緒さんは生まれも育ちも八尾。
パティシエオカダはオープンの時から利用しているといいます。
 
初めて知ったのは友人の言葉。
「八尾にいい店が出来たよ」と教えてもらいました。
場所は大通りから奥へ入った住宅街。
 
奈緒さん「偶然通りかかるような場所じゃないですよね。
最初からそこを目指さないと、なかなか行きませんよね」

 
そんな立地の不利とは裏腹に、店はいつもお客さんでいっぱいのイメージだったのだといいます。
 
奈緒さん「おしゃれな外観だけど、商品はリーズナブルでしょ?
シュークリームもあんなにもボリュームがあって。
嬉しいですよね」

 
 
 
 
 
そうこうしているうちにご結婚され、愛娘の音奈ちゃんを出産した奈緒さん。
1歳の誕生日は特別なものにしたかったといいます。
 
 
色々調べているうちに、ケーキでオリジナルデコレーションができるという噂を聞きました。
「これだ!」とピンときた奈緒さんは、パティシエオカダに連絡します。
 
 
奈緒さんのお仕事はウェディング関係。
「誰かを喜ばせたい」
そのような想いが豊かな奈緒さんだからこその発想かもしれません。
 
 
 
「1歳になるので『1の形』でお願いできますか?」
そんな漠然としたリクエストにも笑顔で対応してくれたことが嬉しかったと言います。
もちろんスペシャルオーダー。
一般的な商品として製造しているものではありません。
 
完成品を見た時、「わぁ、すごい!思った通りのものだ!」と感激したようです。
 
 
 
 
「ケーキが素敵過ぎて、実は他のことはあまり覚えていないんです」
 
笑いながらそう話してくれました。
 
奈緒さん「でもね、音奈がどういう反応をするのか見たかった」
 
音奈ちゃんはちょうど離乳食を食べはじめたところ。
お菓子もまだ口にしたことがない時です。
誕生日会に集まったご友人が「お誕生日の日くらいいいやん。好きにさせてみたら?」と提案したのだとか。
目の前に出されたケーキ。
イチゴでデコレーションされた大きな1。
音奈ちゃんはきゃっきゃはしゃぎながら、べちゃっと手でクリームを掴んだといいます。
 
奈緒さん「そうきたか!と(笑)
予想通りでしたが、それを見たみんなも笑って、何より音奈が嬉しそうだったのがよかったですね」

 
当の本人である音奈ちゃんにその時のことを聞いてみると、
 
音奈ちゃん「覚えてないです(笑)でも、イチゴがたくさんあってとってもおいしそう」
 
そう答えてくれました。
4月生まれの音奈ちゃん。
イチゴの旬な季節に生まれたこともあり、果物の中ではイチゴが大好きなんですって。
もしかしたら、はじめて食べたイチゴはパティシエオカダのケーキのイチゴかもしれません。
 

 

 
「感謝の気持ちを伝えたかった」

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奈緒さん「とにかく嬉しかったんです。
あんな素敵過ぎるケーキを作ってくれたこと、あのケーキでみんなが笑顔になったこと、それから音奈の笑顔。
それを伝えたかった。
結婚式に携わる仕事をしてきてね、自分もお客様にお手紙をもらうととても励みになったんです。
だから、その感謝をどうしても伝えたかったんだと思います」

 
パティシエオカダに送った手紙を読み直しながら、その時の気持ちを振り返る奈緒さん。
ケーキは思い出を演出する特別な道具なのかもしれません。
 
 
 
最後に、奈緒さんに20周年を迎えたこれからのパティシエオカダに対する気持ちを聞いてみました。
 
奈緒さん「パティシエオカダっていうと店員さんが若くて、かわいくて、雰囲気が良いっていう印象があります。
かしこまり過ぎていないっていうところ、あのアットホームな感じが親しみやすくて好きです。
あの住宅街の雰囲気のまま、これからも地元に愛されるお店でいてほしいです」

 
 
 
音奈ちゃんと奈緒さん。
親子で明るく、言葉のところどころに愛情を感じます。
だからこその音奈ちゃんのあの笑顔があるのだと思います。
 
 
 
帰り際、玄関のところで一枚の写真を発見しました。



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あ、あの写真。
10年の歳月を経て、色褪せていますが、今でも飾られています。
あの時の喜びはカラフルなまま。
 
 
 
音奈ちゃん、奈緒さん、ありがとうございました。

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〈左:奈緒さん、右、音奈ちゃん〉

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PRIMALプレゼンツ《武術×アートショー》

武術と芸術の一日。



先日、アリオ八尾1Fレッドコートで行われたPRIMALプレゼンツ《武術×アートショー》が無事終了しました。

・中国太極拳全国チャンピオンの劉一丁さんの演舞
・櫓祥鼓さんの演舞和太鼓
・coco-laのピアノとバイオリンの生演奏
・TOTOLAメンバーによるアクロバットショー
・(武術家)劉一丁×(童画家)徳治昭×(作家)嶋津亮太のトークショー

盛りだくさんの内容。
平日にも関わらず、満席のお客様が集まってくださって楽しんで頂けました。






僕はというと枝豆夫というキャラクターでMCを担当しました。

八尾の名物枝豆を被り、ご当地キャラとして司会進行。
イベントの盛り上げ役として務めさせて頂きました。


「トップが自ら恥をかきにいく。素晴らしい!感動した!」


と、アリオの西川所長からまさかのお褒めの言葉を頂き、驚きと共に感無量。
本音はというと、

真面目な格好で卒なくこなしたところで、皆に印象を残せない。
どうせならば「枝豆で!」


と、名前を覚えてもらう気満々で被った枝豆。
半ば我田引水の下心。
西川所長には良い風に解釈して頂き、有り難い限りです。
(まぁ、イベントを盛り上げたいという思いは本心だから良しとしよう!)



組織を束ねる方は、解釈さえもハイクラスだなぁ、と感服しました。
言われてみればそうですよね。

トップの人が進んでバカな役をした方が、後の人はそれについて行きやすい。

別に僕がトップという訳ではありません。
ただ、企画を構成し、先にイベントの世界観を作るという意味では遠からず、という立場。


また一つ、勉強になりました。



ぼくらの課題。

当たり前のことなのですが、自分が出演者側にまわると写真も撮れないし記事も書けません。

先日の顕証寺での結婚式今回のアリオのイベントもすばらしかった。

・一つは新郎新婦と歴史あるお寺が主役。
・もう一つは世界基準のパフォーマーたちのショーが主役。

どちらの企画も非常に面白い(手前味噌ですが)。
これを写真と文章にして、後から(二次使用的に)楽しめるものに仕上げ、配信できればなぁ。
そんな漠然とした欲求が。


記憶と違い、記事は残ります
時間による風化はありません。
そして見てくれた人の「次への期待」を生みます
未来の「種」みたいなもの
いつ発芽するのか分からない、わくわくの種。


問題はパフォーマンス側に回ると貴重な「種」を作れない、ということ。
この二つのイベント、僕はどちらもMCとして舞台の上に立っていました。
写真撮れない、俯瞰で見れない。


その辺りをクリアにできれば、PRIMALやOrangeGardenはもっと面白い企画を発信できるだろうなぁって思います。


今後の課題ですね。



写真は昨日ステージデビューしたMC枝豆夫。
「どうも、髪切った?」
と言った直後の一枚。

昨日、僕が撮れた数少ない写真のうちの一枚。



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ご来場の皆様、誠にありがとうございました!