プラントハンター西畠清順を見て、植物について考えてみた

西畠清順。



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1980年生まれ。
幕末より150年続く花と植木の卸問屋、花宇の五代目。
日本全国・世界数十カ国を旅し、収集している植物は数千種類。



以前からちょくちょくテレビとか雑誌で見かけていたのですが、この人がおもしろくてですね。

職業が
プラントハンター


植物のハンターってことですよね。
さっそくwikiで調べると・・・

プラントハンター・・・(英: Plant hunter)とは、主に17世紀から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業で、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探検・冒険する人のことで、現在でも存在する。



わりと歴史のある職業だったのですね。
大航海時代に、世界の珍しいものを持ち帰るようになった時にできたのでしょうね、きっと。

大航海時代は15世紀半ばからですか、この時差というのは、おそらく「植物は保存ができない」という理由があり、これだけ遅れたのでしょう。
土と水が必要な生き物ですからね。
距離を運ぶとなると、技術と空間を相当に要したのだと思います。




先日、古舘伊知郎さんが司会の番組『トーキングフルーツ』に出演されていて、その時の話が実に興味深いもので。

西畠さん、果実は好きだけれど野菜は嫌いなんですってね。
その理由がおもしろく。

「果実は繁殖のために種を動物に運んでもらう必要がある。
だから、果実が甘いのは動物に食べてもらうため。
反対に野菜は身を守るためにまずくなる。
植物にとって葉や茎や根は身体の一部だから」


このような内容のことを仰っていました。
なるほどな、と。

野菜の立場に立てば、野菜嫌いの意味が分かる。








フルーツ研究家の中野瑞樹さんも似たようなことを話していました。

無題


中野さんは七年以上フルーツしか食べていないのですよ。
水さえ飲まない。
水分もフルーツから摂取する。
中野さんとは一緒にお仕事させて頂いたことがありまして。


中野


その時に仰っていました。
ゴーヤなんかでも熟せば、実が赤く、黄色くなるのですって。
それを食べると、なんと甘いのだとか。
僕たちが普通に食べているゴーヤはまだ実が熟していないのですね。
だから苦い
あれは「食べちゃダメ」ってことなのですって。


見分け方としましては。
サルが食べるものを見習うと分かりやすい。

例えばサルは熟した果実しか食べません
柿や桃は皮ごと食べますが、バナナは皮を剥いて食べます

サルの食べるもの、食べ方を参考にすれば、健康的にも美味しく果実を食べることができるのですって。








で、話は戻るのですが、西畠さんのトーキングフルーツ

『念ずれば花ひらく』という言葉の解釈について。
念じていれば、いつかは夢は叶うよっていう意味で使われていますよね。

もともと仏教詩人の坂村真民さんの言葉のようです。




それをですね、この西畠さんは植物視点で解釈をしたのですよ。


「植物的に考えれば、花を開くことは実をみのらせて種をつけるまでの、言わば準備段階
決してゴールではない。
むしろスタート地点。
念ずれば誰しもがスタート地点には平等に立てる、ということではないでしょうか?」



唸りましたね。
正確にこう言ったわけではありません。
でもニュアンスとしてこのようなことを仰っていました。

確かに、花が開くところを目指しがちですが、植物にとって開花というのは種をつける前段階に過ぎないのですね
花が開いてからこそが勝負なのですよ。

僕はこの解釈が大好きです。
そして西畠さんのことまで好きになってしまいました。



何事でも、その当事者の立場になって考えると、新しい発見やアイディアは浮かぶもの。
「今」というのは必ず未来にとって意味があるものなのだと思います。

植物が花を咲かせる理由、果実が甘くなる理由、やさいがまずい理由。
「何のために今があるのか」を考えることも大切かもしれません。



「全ては運である」について考えてみた

全て運。



成功することも、失敗することも、全ては運。

作家の橘玲さんがある書物でこのようなことを言っていました。←何に書いていたかは忘れたけれど
人間というのは後から理由付けをする生き物なのだ、と。
例えば人は成功した時に、原因を考えますよね。

「〇〇がきっかけとなった」
「〇〇に目をつけていたからよかった」
「〇〇に手を出さなかったからよかった」


でも、正直、それは結果論。
その地点では分からない情報なのですよ。
後から理由付けをして分析しているだけ。
もしこれが失敗していたなら、

「〇〇に目をつけなければよかった」
「〇〇に手を出しておくべきだったんだ」


と真逆のことを言いかねないのです。
全ては運。
自分の意志だけではどうにもならないのです。


努力だけでは結果は出ない。
人との出逢いだけでは結果は出ない。
アイディアだけでは結果は出ない。
行動するだけでは結果は出ない。
周りの環境だけでは結果は出ない。
人柄だけでは結果は出ない。
全ては運。


後から良かった理由、悪かった理由を抽出して、自分を納得させているだけ。


この考えを知った時、僕は無性に悲しくなりました。
絶望に近い気持ちです。

全力で否定できない自分、むしろ「分かるかも」と思ってしまっている自分がいました。

アスリートを見ていても報われない努力があることを僕たちは知っています。
でも、あえてそこは目をつぶっている、見て見ぬふりをしていることも事実です。
たまたま街でスカウトを受けたタレントが一か月後にはテレビで引っ張りだこの存在になったという事例を僕たちは知っています。
端麗な容姿を持っているにも関わらず、世に出ていない女優の卵が山のようにいることも知っています。
有名なIT企業、果たして同じ戦略を取ったライバル会社は一社として存在しないのでしょうか。
同じことをしていても、Aがうまくいき、Bがうまくいかなかった理由は何なのでしょう。



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「田舎へゆきたい」が現実になる話

田舎へゆきたい。



強くそう思い出したのは今月に入ってから。
父に無農薬野菜をもらったり、色々な本を読んだり、人と話したりしているうちにその思いが強くなりました。
そもそも僕は山が好きで。
今住んでいる家も「窓から山が見える」という理由だけで借りました。
山に対する憧れはいつからでしょうか。
幼い時に父に連れられ虫捕りに行ったり、中学生の頃夏休みを利用して長野県の白馬村に住み込みでテニスをしに行ったりした時の原風景があるのでしょうか。
祖父は登山が好きでした。
毎週のように金剛山に登り、その回数の多さから名前が載っているくらいです。
そう考えると遺伝ということもあるのでしょうかね。



大人になってからも時間をみつけては熊野古道へ行ったり屋久島を訪れたりしています。
山はいい。
何より空気がいい。
クラスターの密度が高い。
水が美味しい。
心も身体も浄化される。



よくよく考えてみると、山に住んでもそれほど困らないことが分かりました。
今の僕の主な仕事は

・飲食店の経営
・ラジオパーソナリティ
・執筆
・取材
・企画・構成

この辺りで、その他不定期で司会の仕事やパフォーマンスの仕事が入ります。



こう並べてみると司会とパーフォーマンス以外のことは山に居てもできる、ということに気付きました。
ラジオの放送も執筆活動も企画・構成の仕事も山にいてもできるのですよ。
今のネット社会、他者とのコミュニケーションは驚くほど簡単なのですね。
それに100万もあればスタジオ作れますからね。
今の機材はコンパクトで性能が良く、おまけに安価で手に入りますし。
カメラとマイクとミキサーを揃えれば、ネット配信のラジオやテレビの番組はすぐに作れます。

ネックは飲食店ですが、
何なら店だって移動しても良いじゃなですか。
にしても地に根を生やした店舗経営は辛いですよね。
稼げる額は限られてますし、店舗を増やせばリスクは高くなりますし。
でも、店を構えていると信頼感が違います。
これは大きいです。
仕事で関りをもった人に安心してもらいやすいことは確かですから。
今後僕たちのテーマになってくるのは解体しやすい店舗作りでしょうね。




話はここからなんですよ。
漠然と「田舎に行きたいなぁ」と思っていて。
それを口に出してみたんです。
そしたら、あれよ、あれよと話は進み・・・もしかしたら田舎の豪邸に住めるかもしれない、という。

言霊ってよく聞きますよね。
あれは本当にその通りだと思いました。

どういう話なのかは会員限定で。



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「モテる」について考えてみた

「モテる」について考えてみた。



世の中、色々な人がいますがモテる人と、モテない人に分かれますよね。
同じ人間なのに、どうしてモテたりモテなかったりするのでしょう?
コチラの記事を書いた時に、少し分析してみました。



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